NEXTBLUE2号有限責任事業組合（所在地：東京都港区、代表パートナー：井上 加奈子、郡裕一、ヴィンセント・タン）は、女性のウェルビーイング領域に特化したNEXTBLUE2号投資事業有限責任組合（以下、「NEXTBLUE 2号ファンド」）へ既存の代表パートナー３名に加え、フェムテック領域において専門性を有する大嶋紗季が参画することをご報告いたします。
大嶋は、2018年より米国のベンチャーキャピタルにて女性の健康領域のスタートアップ投資に携わっており、女性の健康領域のスタートアップへの投資や日系大企業とスタートアップの協業支援を行なってまいりました。大嶋の加入により、NEXTBLUEの専門知識とネットワークがさらに深まることを期待しております。
【代表パートナー 井上加奈子コメント】
大嶋紗季氏の加入は、NEXTBLUEにとって非常に重要なマイルストーンです。
フェムテック業界はこれまで過小評価されてきましたが、女性の健康と福祉に対する意識の高まりとともに、急速に成長しています。しかし、フェムテックが注目される以前から大嶋氏は当該領域に注目していました。彼女の豊富な経験とフェムテックに対する情熱は、NEXTBLUEのミッションをさらに前進させ、社会にポジティブな影響をもたらすイノベーションを促進すると信じています
【大嶋紗季プロフィール、及びコメント】
・経歴
2018年より米国のベンチャーキャピタルにて、グローバルスタートアップへの投資および日系大企業との協業支援に従事。専門は女性の健康領域。業界の主要ピッチコンテストでは日本人で唯一の審査員を務めたほか、現地のVC複数社とともにコミュニティを立ち上げ、日本との橋渡し役として活躍。また欧米における複数のスタートアップコミュニティでメンターを歴任する傍ら、米国在住の日本人女性投資家としてイベント登壇やメディア寄稿を通じてスタートアップの最新情報を発信する。カリフォルニア大学サンディエゴ校経営大学院修了（MBA）。
・コメント
過去数年間で、女性の健康領域に特化したベンチャーキャピタルが欧米を中心に数多く立ち上がり、強力なエコシステムが形成されてきました。欧米のスタートアップエコシステム内でも、日本市場への注目が年々高まっていることを実感しています。このような背景の中、アジア初の女性のウェルビーイングに特化したファンド、NEXTBLUEへの参画を大変光栄に思います。米国での経験を活かし、技術を通じて女性が生きやすい社会の実現に貢献していきたいと考えています。同ファンドが女性のウェルビーイング向上における大きな一歩となることを心から信じています。
【会社概要】
会社名 : NEXTBLUE2号有限責任事業組合
組合員 : 井上 加奈子、ヴィンセント・タン、郡 裕一
所在地 : 東京都中央区日本橋三丁目1番3号 xBridge-Global 2階
設 立 : 2023年5月11日
事業内容 : 起業家支援、投資事業有限責任組合の運営管理、欧州企業の日本への誘致、日本企業の欧州への誘致
U R L : https://nextblue.com/
