日本と欧州のスタートアップへの投資と新市場展開支援を行うNEXTBLUEへ、あすか製薬株式会社等が参画

NEXTBLUE2号有限責任事業組合(所在地:東京都中央区、代表パートナー:井上 加奈子、郡裕一、ヴィンセント・タン)は、女性のウェルビーイング領域に特化したNEXTBLUE2号投資事業有限責任組合(以下、「NEXTBLUE 2号ファンド」)へ、設立時のクロージングに参画した株式会社JERA、株式会社サニーサイドアップグループ、個人出資者に加え、2023年12月に、あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口惣大、以下、「あすか製薬」)及び、複数の個人投資家が出資参画したことをお知らせいたします。

NEXTBLUE2号ファンドは、女性のウェルビーイングの領域でサービスを提供するスタートアップ、及び女性起業家への投資を目的として2023年9月に設立。全ての人々が自分の居場所を見つけ、生き生きと活躍できる社会作りの一端を担うことを掲げ、その実現に向けた第一歩として、女性の“ウェルビーイング”向上を位置づけています。

この度、参画に関する契約を締結したあすか製薬は、「先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する」を経営理念として、ホルモンに関する知見やノウハウを活かし医療用医薬品事業を展開。同社グループの中期経営計画2025の目指す姿として「スペシャリティファーマを基盤とするトータルヘルスケアカンパニー」を掲げています。

幅広い医療領域の中で、特に産婦人科領域のリーディングカンパニーとして女性の健康課題解決に貢献するあすか製薬をパートナーとして迎えることで、当ファンドが掲げる「日本全体の女性のウェルビーイング向上にむけた社会的インパクトの創出」を実現し、日本社会が抱える“経済損失”を「生産性向上」に転換し、女性のウェルビーイングの実現を目指します。

【あすか製薬株式会社について】

1920年の創立以来、「先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する」との経営理念のもと、内科・産婦人科・泌尿器科の重点3領域に経営資源を集中させ、新薬を中心とした医薬品の開発を積極的に進め、医療ニーズ解決に努めています。

公式ウェブサイト: https://www.aska-pharma.co.jp/

【NEXTBLUE2号有限責任事業組合 会社概要】

会社名 : NEXTBLUE2号有限責任事業組合
組合員 : 井上 加奈子、ヴィンセント・タン、郡 裕一
所在地 : 東京都中央区日本橋三丁目1番3号 xBridge-Global 2階
設 立 : 2023年5月11日
事業内容 : 起業家支援、投資事業有限責任組合の運営管理、欧州企業の日本への誘致、日本企業の欧州への誘致

U R L : https://nextblue.com/

Author:
After graduating from Hitotsubashi University, Yuichi worked at companies such as RenRen and F-code, before then founding Otsumu in 2010. From 2015, he supported various accelerator programs (such as the program with Asahi Newspaper), and from 2017 started and began operating his own VC fund called Reality Accelerator.

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